企業の多くは、外部からのサイバー攻撃に対しては「多層防御」で対策をしていても、内部不正・内部からの情報漏洩に対しては効果的なセキュリティ対策を講じていない場合が見られます。悪意がある情報漏洩は、自身の社内での処遇に不満を持っていたり、金銭・換金目的、起業のため、転職のときに有利になるよう、などが理由の多くで、内部からの情報漏洩全体の26％を占めます。また、一度に大量の情報漏洩が起こる傾向にもあります。

個人情報や機密情報はサーバーに保存されていることがほとんどですが、それらを操作するのはすべてクライアントPCからです。内部不正防止の観点でも、監視の強化、抑止策などが求められており、ログの収集・保存が有効です。

弊社はIYOTETSUグループを初め豊富な導入実績があり、安心してお使い頂ける企業・団体向け クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」を活用した情報漏洩対策ソリューションをご提案いたします。

SKYSEA Client Viewでは、標的型攻撃やランサムウェアなどの状況把握を含めたリスク対策や、マイナンバーなどの重要データの情報漏洩対策を支援する機能をご用意しています。

クライアントPCをはじめ、ソフト ウェア資産やUSBメモリ、ネットワーク機器など、幅広いIT資産を一元管理し、内部不正などの情報漏洩事故やインシデントが発生した場合、ログを検索・分析することで、誰が、どのデータを、どう持ち出したのか、何が起こったのかを正確に把握できます。

悪意を持った不正行為はもちろん、ルール違反の抑止にもつながります。